UberEatsの配達業務は、すべてスマホアプリの指示によって進みます。最初はちょっと戸惑うこともありますし、操作方法を間違えてしまわないかと緊張もしますが、アプリ操作自体は２～３回配達すれば一通り覚えますし、特に難しいこともありません。
INDEX
YouTube動画で業務の流れを理解する
UberEatsの配達業務は、「お店に行って商品を受け取り注文ユーザのところまで運ぶ」という単純なものですが、指示がすべてスマホアプリを通じて行われる点がポイントです。
スマホアプリ操作などは、動画での解説を見るととても理解しやすいので、YouTubeで見ることをお勧めします。
女性の方による初めての配達の一連の流れを収録した動画です。アプリ画面も表示され、流れがとてもわかりやすく参考になります。
こちらも全体の流れがよくわかります。
具体的な流れ
YouTubeを見たほうが早いと思いますが、こちらでも一連の流れをまとめておきます。あとでアプリ画面を挿入しますね。
１．オンラインにする
「Uber Driver」という配達員専用のアプリをインストールしログインしておきます（ログインは初回だけ）。そして「今から配達業務をしたい」という時にアプリを起動し、地図画面下にある「出発」ボタンをタップします。するとそれまで「オフラインです」と書かれていた文字が「オンラインです」に変わります。
２．配達リクエストを受ける
近隣の飲食店に注文が入るなどして、配達リクエストが届くと通知音が鳴りひびき、地図上に黒いカードが表示されます。上の「３分」は現在地から飲食店まで車で向かった時の所要時間目安。受ける場合には分数上の丸の白い枠が消える前にタップします。左上の「拒否する」ボタンをタップするか、一定時間何もしないと「リクエストを拒否」したことになります。連続拒否すると一定期間リクエストも来なくなりますので、基本的には受けましょう。
３．レストランに向かう
配達リクエストを受けると、飲食店の名前と住所、地図が表示されます。右下の「移動を開始」ボタンをタップすると、Googleマップが開き、現在地から飲食店までのナビが示されます。
４．レストランに到着
レストランに到着したら、GoogleマップからUberDriverアプリに戻ります。アプリには入店方法や受取場所についての指示が記載されていることもあるので、それを確認してから店内に入ります。そしてお店のスタッフに「UberEatsから参りました」と伝え、注文品の注文番号を読み上げます。商品が渡されたら、再度注文番号と注文商品の内容を確認し、配達用バッグに詰めます。配達途中に倒れたりしないよう詰めるのにちょっとコツが要ります。
５．アプリで集荷完了を報告
そして再びアプリ操作です。注文者の名前と注文番号のチェックボックスをタッチしてチェックを入れ、「配達を開始する」をスワイプします。これで今から配達に出発することが注文者にも伝わります。
６．注文者のところへ配達する
Googleマップでお店から注文者の指定した場所までのナビが示されますので、それを見ながら移動をします。
７．注文者のところに到着
注文者の指定した住所に到着したら、自転車・バイクを邪魔にならない場所に停め、再びUberDriverアプリに切り替えます。アプリ下部の「〇〇〇（個人名）へ配達に向かっています」と書かれた場所をタップすると詳細が開きますので、注意事項が何か記載されていないか確認しましょう。チャイムを鳴らさず玄関の前に置く「置き配」指示や、入り口がわかりにくい建物の場合、その説明などが「お客様のメモ」として載っていることもあります。
８．注文者に商品を受け渡す
特に「置き配」「外で受け取る」などの指示がなく「玄関先までお届け」となっている場合には、チャイムを鳴らし、インターフォンがあるなら「UberEatsから参りました」などと伝えます。「お待たせいたしました」と笑顔で応対し、丁寧に商品を渡します。
９．アプリで配達完了を報告
配達が終わったら、アプリの「配達済み」をスワイプします。これで配達完了したことが報告されました。ちょっと時間をおいて、アプリ上部に直近の配達で獲得された収入の金額が表示されるはずです。
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実際には、もっと他のアプリ操作もあります。例えば飲食店での受け取りの際に、そのお店・スタッフの対応がどうだったかを「サムズアップ（親指を上に向ける／良いの評価）」「サムズダウン（親指を下に向ける／悪いの評価）」２択で選ぶ、あるいは注文者の指定した建物がわからず、電話をかけて聞くなどです。
トラブルが発生して配達続行できなくなった時に状況報告するためのメニューなどもあります。
これらは、最初に渡される「配達パートナーガイド」にも画面キャプチャ入りで詳しく解説されていますので、始める前にしっかり読んでおくと、イレギュラーな事態が発生しても慌てずに済むはずです。
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